オーストラリアのウッドサイド社、太陽熱発電プロジェクトを支援

オーストラリアのウッドサイド社、太陽熱発電プロジェクトを支援

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Seneca ESG  
- 2022年3月31日

オーストラリア最大の石油・ガス生産会社ウッドサイド・ペトロリアム[WPL:AU]は、ビル・ゲイツが支援するヘリオジェン[HLGN:US]に出資し、オーストラリアでの集光型太陽熱発電(CSP)技術の本格的な試験を支援すると、28日付のロイター通信が報じた。具体的には、ヘリオジェンのCSPシステムは、何千枚もの鏡を使って太陽光を正確にレシーバーに反射させ、レシーバーで集めた熱を発電やセメントや鉄鋼の製造に利用する。ヘリオジェン社のビル・グロス最高経営責任者(CEO)によると、CSPシステムは、二酸化炭素を排出することなく、化石燃料よりも安価なエネルギー供給を可能にする。ウッドサイドは、このシステムを輸出用水素の製造・生産に応用し、オーストラリアの鉱山会社やその他の遠隔地エネルギー利用者にこの方式を普及させる可能性がある、とグロスCEOは付け加えた。

この動きは、2030年までに新エネルギー製品に50億米ドルを投資するというウッドサイドの計画の一環である。昨年12月、オーストラリアのエネルギー生産会社は、パース近郊に水素とアンモニアを製造する工場を建設する計画も明らかにした。この工場では、再生可能エネルギーを動力源とする水の電気分解から生成されるグリーン水素と、天然ガスから抽出されるブルー水素の両方を製造し、生産能力は日産1,500トンである。同社は、再生可能エネルギーへの投資により、石油・ガス事業からの排出を相殺できることを期待している。ウッドサイドのClimate Plan 2021によると、2025年までに15%、2030年までに30%を削減し、2050年までにネット・ゼロ・エミッションを達成することを目指している。

情報源

https://www.reuters.com/business/sustainable-business/heliogen-lines-up-woodside-australian-concentrated-solar-power-push-2022-03-28/

https://asia.nikkei.com/Editor-s-Picks/Interview/Australia-s-Woodside-aims-to-start-up-massive-hydrogen-plant-in-2027-CEO

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-02-17/australian-gas-giant-s-green-plan-won-t-target-most-emissions

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