カナダ、GM-POSCO電池材料施設に投資

カナダ、GM-POSCO電池材料施設に投資

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Seneca ESG  
- 2023年5月30日

ロイター通信が5月29日に報じたところによると、カナダ連邦政府とケベック州は、ゼネラルモーターズとポスコ・ケミカルがケベック州ベカンクールに設立する電池材料施設の支援に、それぞれ約1億5,000万カナダドル(1億1,000万米ドル)を拠出した。この施設は、電気自動車(EV)バッテリー用の正極活物質(CAM)を生産することを目的としており、カナダで約200の雇用機会を生み出すと予測されている。6億カナダドルを超える予算で、工場は2025年までに操業を開始する予定だ。

加工されたニッケル、リチウム、その他の部品で構成されるCAMは、バッテリーのコストの約40%を占める。リチウム、ニッケル、コバルトを含む豊富な鉱物資源で知られるカナダは、大規模なグリーン・テクノロジー・ファンドを通じて、EVサプライチェーンの様々な側面に関わる企業を積極的に誘致している。今回のGM-POSCO施設への投資は、カナダの拡大するEVサプライチェーンにおける極めて重要なハブとしてのケベック州の役割を強化するものである。この工場で生産されるCAMは、シボレー・シルバラードEV、GMCハマーEV、キャデラックLYRIQを含む電気自動車ラインアップの動力源となるGMのウルティウム・バッテリーの生産に利用される。GM-POSCOの電池材料施設への投資は、二酸化炭素排出量の削減と持続可能な輸送の実現に向けた重要な一歩を意味するだけでなく、カナダにとって経済的・技術的な著しい進歩も約束するものである。この事業は、環境面を重視し、2050年までに気候変動と闘い、ネット・ゼロ・エミッションを達成するというカナダのコミットメントに沿うものである。

情報源

https://www.reuters.com/markets/canada-quebec-provide-about-c300-mln-gm-posco-battery-materials-facility-2023-05-29/

https://www.canada.ca/en/services/environment/weather/climatechange/climate-plan/net-zero-emissions-2050

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