CCDC、GBAにおける実質的グリーンボンド推進を提案

CCDC、GBAにおける実質的グリーンボンド推進を提案

by  
Seneca ESG  
- 2021年2月19日

JRJ.comが2月18日に報じたところによると、国有金融機関である中国中央預託決済公司(CCDC)はこのほど会議を開き、研究開発(R&D)センターが実質的なグリーンボンドのコンセプトを提案し、広東・香港・マカオの大湾区(GBA)でグリーンボンドを推進した。同時に、CCDCの子会社である中国債券価格センターは、GBAグリーンボンド指数を発表した。

国内のグリーンボンド市場で注目されているのはラベル債で、規制当局の認定を受けたグリーンボンドを指し、調達資金は主に気候変動に関する資産やプロジェクトに充てられる。一方、グリーンプロジェクトに投資するものの、グリーンボンドとして認定されていない債券も多く、いわゆる実質グリーンボンドと呼ばれるもので、現在のところラベル債の3倍程度の価値がある。実質グリーンボンドは、ラベル付きグリーンボンドに比べ、発行基準が国際的なグリーンボンド発行政策に適合している一方、発行前審査や第三者認証が不要であり、低コストである。したがって、実質グリーンボンドは、ラベル付きグリーンボンドを補完するものとして有用である。しかし、実質グリーンボンドは、発行体の情報開示が不完全であり、情報開示から得られる主要な環境情報は60%しか説明できないといった問題も抱えている。また、実質グリーンボンドを発行しても、ラベル債のような政治的報酬は得られない。

CCDCは、GBAにおける実質的なグリーンボンドの特定を4年間行ってきたと述べた。2020年末現在、CCDCは2,017の実質的なグリーンボンドを特定し、その総額は5.3兆元で、そのうちラベル付きグリーンボンドは1.4兆元である。地域的に見ると、広州市はGBAで実質的なグリーンボンドの発行規模が最も大きい都市であり、2020年末までに1,403.4億元相当となる。現在、CCDCは積極的に実質グリーンボンドデータベースの構築を推進し、環境利益情報開示の完全性を高めている。

情報源

http://bank.jrj.com.cn/2021/02/18104531984850.shtml

http://finance.sina.com.cn/roll/2021-01-24/doc-ikftpnny1316977.shtml

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