中国サイバースペース管理局、CNKIに対するサイバーセキュリティ調査を開始

中国サイバースペース管理局、CNKIに対するサイバーセキュリティ調査を開始

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Seneca ESG  
- 2022年6月29日

24日付のサウスチャイナ・モーニング・ポストが報じたところによると、中国のインターネット監視機関である中国サイバースペース・アドミニストレーション(CAC)は、国家データの安全性と公共の利益を守るため、国内最大のオンライン学術データベースである中国国家知識基盤(CNKI)のサイバーセキュリティ調査を開始した。CACは、民営のCNKIは膨大な量の個人情報と、国防、電気通信、交通、国家資源、金融、その他懸念される分野の重要なデータを保有していると発表した。さらにCNKIは、中国の主要プロジェクト、重要な技術成果、コア技術の開発に関連する機密情報も保有しているという。

サイバーセキュリティの調査は、中国本土で出版されている学術雑誌の90%以上をカバーするデータベースであるCNKIに対する、中国の規制当局の監視を強化するものである。5月初め、国家市場監督管理局(SAMR)はCNKIに対する独占禁止法調査を開始した。CNKIは以前から、不当な購読料を請求することで、出版された学術論文へのアクセス権を独占的に乱用していると非難されていたからだ。CNKIに対するサイバーセキュリティ調査もまた、今年2月に中国の13の省庁がサイバーセキュリティ審査弁法を批准した後、CACの監視が拡大したことを反映している。新たな措置が施行される前、CACは海外資本市場に上場する中国企業の承認プロセスについて追加的な精査を行っていた。ライドヘイリング大手の滴滴出行(Didi Chuxing)やオンライン求人プラットフォームBoss Zhipin [BZ:US]など、大規模な個人データ収集を行っている外資系上場企業は、データセキュリティへの懸念から規制圧力の高まりに直面している。

情報源

https://www.scmp.com/tech/big-tech/article/3183008/chinas-internet-watchdog-launches-cybersecurity-investigation

https://www.scmp.com/news/china/science/article/3177679/china-launches-antitrust-investigation-biggest-academic-database?utm_source=rss_feed

https://china.caixin.com/2022-06-24/101903672.html

https://www.reuters.com/technology/chinese-regulators-send-on-site-teams-conduct-cybersecurity-review-didi-2021-07-16/

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