日立エナジーインド、インドのクリーンエネルギー転換を推進

日立エナジーインド、インドのクリーンエネルギー転換を推進

by  
Seneca ESG  
- 2021年11月22日

ABBパワープロダクツ&システムズ・インディアは、日立エナジー・インディアに社名を変更した。パワーインディア同日付エコノミック・タイムズ紙が報じたところによると、日立ABBパワーグリッドは11月19日付で日立エネルギーに社名変更した。この動きは、親会社である日立ABBパワーグリッドが10月15日に日立エナジーに社名を変更したのと同じ理由で、インドにおけるクリーンエネルギーの移行を加速させる決意を示すものである。具体的には、日立エナジーインディアは、再生可能エネルギーのより一層の統合を通じて、インドの高圧直流(HVDC)分野でのリーダーシップを強化する。さらに、鉄道やデータセンターといった同国の急成長産業において、変圧器やグリッドオートメーション事業の拡大を目指す。

先ごろグラスゴーで開催されたCOP26気候サミットで、インドは2030年までに再生可能エネルギー発電容量を500GW、2070年までに炭素排出量を正味ゼロにするという野心的な目標を発表した。インドは現在、世界の温室効果ガス(GHG)の約7%を排出しており、今年10月に2016年3月以来最悪の電力不足に見舞われたことから、この数字は上昇傾向にある。石炭火力発電は、インドの発電量の70%以上、総設備容量の54%を占めている。発電量と設備容量のギャップは、クリーンエネルギーの断続性と、まだ不十分なインドの電力網に再生可能エネルギーを統合することの難しさに起因している。このことは、クリーンエネルギーへの移行が急務であることと、送電網セクターの発展の見通しを示している。気候・エネルギー研究機関CEEWの分析によると、ネットゼロの目標を達成するためには、再生可能エネルギー容量を拡大し、電力統合、配電、送電インフラを構築し、グリーン水素プロジェクトを開発するために、インドでは1,000億ドルのコストがかかるという。

情報源

https://economictimes.indiatimes.com/industry/indl-goods/svs/engineering/abb-power-products-rebrands-itself-as-hitachi-energy-india/articleshow/87801549.cms

https://www.thehindu.com/sci-tech/energy-and-environment/india-needs-101tn-investment-to-achieve-net-zero-emission-by-2070-study/article37554977.ece

https://www.reuters.com/world/india/indias-october-power-supply-deficit-worst-since-march-2016-2021-10-13/

https://www.brookings.edu/research/the-case-for-us-cooperation-with-india-on-a-just-transition-away-from-coal/

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