SSE、蓄電能力増強のためスコットランドの水力発電計画に1億ポンドを投資

SSE、蓄電能力増強のためスコットランドの水力発電計画に1億ポンドを投資

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Seneca ESG  
- 2023年3月21日

英国の発電会社SSE [SSE:LN] は、スコットランドの揚水発電計画に1億英ポンド(1億2200万米ドル)を投資し、同国のエネルギー貯蔵能力を高める計画であることを発表した。Coire GlasプロジェクトはスコットランドのLochy湖畔に位置し、約300万世帯に電力を供給する見込みで、建設費は約15億ポンド(約1,200億円)である。2024年の最終投資決定を経て、2031年までに稼働する予定だ。しかしSSEは、プロジェクトの収益に確実性を持たせるため、エネルギー貯蔵に関する政府の政策を明確にする必要性を強調している。SSEの財務責任者であるグレガー・アレクサンダー氏は、英国政府に対し、同様のプロジェクトの展開をどのように促進するかを確認するよう求めている。億英ポンドの投資は、プロジェクトの設計、投資決定への前進、用地調査作業に充てられる。英国政府は今月末、エネルギー安全保障支援策を発表する予定だ。

揚水発電は、水を利用して電気を貯蔵・発電するエネルギー貯蔵技術である。このプロセスでは、エネルギー需要の少ない時間帯に低い貯水池から高い貯水池に水を汲み上げ、エネルギー需要の多い時間帯にタービンを通して低い貯水池に水を戻して発電する。この技術は非常に効率的で、需要の多い時間帯には、揚水に使用したエネルギーの最大80%を電力に変換することができる。しかし、多大な土地と水資源を必要とし、環境への影響も懸念される。とはいえ、エネルギー需要の変化に素早く対応できるため、電力網にとっては貴重な資産となる。

情報源

https://www.reuters.com/world/uk/britain-announce-energy-security-measures-by-month-end-2023-03-15/

https://www.energy.gov/eere/water/pumped-storage-hydropower

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