タイの鉱山会社バンプー、グリーン転換のため石炭火力発電事業を分離

タイの鉱山会社バンプー、グリーン転換のため石炭火力発電事業を分離

by  
Seneca ESG  
- 2022年1月20日

タイの炭鉱会社バンプー[BANPU:TB]は、計画通り石炭事業の売却を進め、グリーン転換を加速させることを約束したと、1月14日の日経アジアが報じた。同社は2021年に前年と同量の最大4,500万トンの石炭を販売するにもかかわらず、昨年の世界的な石炭価格の高騰から著しい収益の伸びを得た。Banpu社のSomruedee Chaimongkol最高経営責任者(CEO)は、石炭価格の上昇を、石炭生産を拡大する代わりにグリーンエネルギーに投資するための豊富なキャッシュフローをもたらす恩恵と見ている。具体的には、2025年の石炭事業からのEBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)は、2020年の80%に対し、49%を見込んでいる。

世界では昨年、特に中国の産業が回復し、石炭需要が回復した。この需要増加により、脱炭素化と気候変動緩和への取り組みへの圧力が高まった。東南アジア最大の石炭採掘企業として、Banpuは再生可能エネルギーとグリーン・エネルギー技術に焦点を切り替えることで対応した。2025年のEBITDAは、海外の再生可能エネルギー発電プロジェクトと国内のエネルギー技術事業で20%、米国のガス事業で20%、従来の発電事業で11%を目指している。また、中国やインドなどの主要な石炭消費国が、炭素排出量のピークアウトとカーボンニュートラルの実現に向けたスケジュールを公表していることを踏まえ、市場の変化に対応した事業の多角化により、持続可能な成長を目指す。

情報源

https://asia.nikkei.com/Editor-s-Picks/Interview/Thai-miner-Banpu-divesting-coal-business-despite-revenue-surge

https://tradingeconomics.com/commodity/coal

https://www.spglobal.com/platts/en/market-insights/latest-news/metals/121721-global-coal-demand-to-grow-6-in-2021-threatening-net-zero-goals-iea

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