ヤラとエンブリッジ、テキサス州の低炭素ブルーアンモニア工場に最大29億米ドル投資

ヤラとエンブリッジ、テキサス州の低炭素ブルーアンモニア工場に最大29億米ドル投資

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Seneca ESG  
- 2023年4月3日

ノルウェーの肥料メーカーであるヤラ[YARIY:US]とカナダのパイプライン会社であるエンブリッジ[ENB:US]は、最大29億米ドルを投資し、テキサス州に低炭素ブルーアンモニア製造プラントを建設する計画を発表した。このプラントはヤーラにとって最大規模のもので、コーパスクリスティ近郊のエンブリッジの石油貯蔵・輸出施設に建設され、2027年から28年頃に生産を開始する予定だ。ブルーアンモニアは天然ガスから製造され、副生する二酸化炭素は回収・貯蔵される。YARAは、ヨーロッパを含む世界的な生産システムの原料として、また船舶燃料のような新しいクリーン・アンモニア市場向けに、このプラントで生産される全量を購入する予定である。同プラントでは、年間120万トンから140万トンの低炭素アンモニアを生産する予定で、生産時に発生するCO2のうち95%を回収し、近隣に永久貯蔵するために輸送する。

低炭素ブルー・アンモニアは、よりクリーンなエネルギー源への移行と世界的な炭素排出量の削減において極めて重要な要素であると考えられている。低炭素ブルー・アンモニアは、通常のグレー・アンモニアに似ているが、炭素捕捉技術を追加することで、炭素排出量を90%以上削減することができる。ヤーラが米国への投資を決定したことは、エネルギー価格の低さと政府の有利なインセンティブに惹かれて、欧州企業がこの地域に大規模な投資を行う傾向が強まっていることの一環である。 

情報源

https://www.reuters.com/business/energy/yara-enbridge-eye-29-bln-texas-ammonia-plan-2023-03-31/

https://www.woodplc.com/insights/blogs/Emerging-role-of-blue-and-green-ammonia-in-decarbonisation

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