AIIB、経済不安の中、ロシアとベラルーシへの融資を凍結

AIIB、経済不安の中、ロシアとベラルーシへの融資を凍結

by  
Seneca ESG  
- 2022年3月9日

アジアインフラ投資銀行(AIIB)は3月4日、ロシアとベラルーシに関するすべての業務を停止した。AIIBは、経済・金融情勢が変化する中、AIIBの財務の健全性を守るために努力すると表明。さらにAIIBは、ロシア・ウクライナ戦争によって悪影響を受けた加盟国に資金援助を提供することを約束した。また、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国によって設立された多国間開発銀行である新開発銀行(NDB)は3月4日、不透明な情勢と規制のため、ロシアでの新規取引をすべて停止すると発表した。

中国はAIIBで30%、NDBで19%以上の株式を保有しており、ロシアはAIIBで6.7%、NDBで19%の株式を保有している。AIIBはロシアに8億米ドル相当の投融資を供与しており、さらに3億米ドルが承認待ちとなっている。それ以外にも、ベラルーシで2,000億EUドル(2,220億円)相当のプロジェクトを提案している。米国開発政策イニシアチブのディレクターであるスコット・モリスによると、ロシアとウクライナの戦争は、AIIBが2016年に設立されて以来、初めて直面した国境を越えた紛争であるため、AIIBの多国間という性格が試されるという。

情報源

https://asia.nikkei.com/Politics/Ukraine-war/China-backed-AIIB-freezes-lending-to-Russia-and-Belarus

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-03-04/china-backed-development-banks-halt-russia-loans-amid-sanctions

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-02-25/chinese-state-banks-restrict-financing-for-russian-commodities

https://www.ndb.int/about-us/organisation/shareholding/

https://www.cgdev.org/blog/mdbs-are-showing-support-ukraine-what-will-they-do-about-russia

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