オーストラリア、IFRSベースの気候関連報告基準を提案

オーストラリア、IFRSベースの気候関連報告基準を提案

by  
Jordy Leo  
- 2023年10月26日

10月23日にESG Todayが報じたように、 オーストラリア会計基準審議会(AASB) は、企業が気候変動関連情報を報告す るための基準案の概要を示す公開草案を 公表した。この基準は、IFRS財団の国際サステナビリティ基準委員会(ISSB)が最近公表した2つのサステナビリティ開示ガイドライン、すなわちIFRS S1とIFRS S2を基礎とするものである。今年初め、オーストラリア政府は、企業や金融機関に対し、気候変動関連の財務情報開示を義務化する計画を発表した。この計画では、大企業は早ければ2024年 に、中小企業は今後3年間で段階的にこれらの要求事項が適用される。

公開草案の公表により、オーストラリアは、企業報告規則をISSB基準に合わせる最初の国の一つとなった。AASBのキース・ケンドール委員長は、大企業の報告要件が標準化され、国際的に整合することで、オーストラリア国民と投資家にとって、より一貫性、透明性、説明責任が高まると強調した。注目すべきは、AASBの公開草案がISSB基準に基づいている一方で、国際基準をオーストラリアの地域事情に合わせた点である。例えば、本基準案では、気候関連の 開示要求事項は、気候変動に関連する リスクと機会に限定され、オゾン層 破壊物質のような温室効果ガス以 外の排出は除外されている。さらに、Scope 3バリューチェー ン排出量に関しても柔軟性を持たせてい る。これは、企業の排出量フットプリントの 大部分を占めることが多いが、最も追跡が 困難な排出量である。この草案では、合理的で裏付け のある当期報告データが入手できない場合、直前の期 間データを使用することを認めている。

Sのようなものだ:

オーストラリア、IFRSベースの気候関連報告基準案を公表

https://www.insurancebusinessmag.com/au/news/environmental/australia-moves-closer-to-issb-climaterelated-financial-reporting-standards-452984.aspx

https://www.ifrs.org/news-and-events/news/2023/06/issb-issues-ifrs-s1-ifrs-s2/

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