カンタス航空とエアバス社、豪州における持続可能な航空燃料産業の発展に2億米ドルを投資

カンタス航空とエアバス社、豪州における持続可能な航空燃料産業の発展に2億米ドルを投資

by  
Seneca ESG  
- 2022年6月21日

オーストラリアのカンタス航空[QAN:AU]とエアバス[AIR:FP]は、オーストラリアにおける持続可能な航空燃料(SAF)産業の発展のために最大2億米ドルを投資することで合意した。この提携は、カンタス航空が数十億ドル規模の超長距離便用エアバス・ジェット機12機を発注した1ヵ月後に実現した。カンタス航空のCEOであるアラン・ジョイス氏によると、オーストラリアではまだSAF産業が確立されていないため、同社はSAF産業を発展させるために大規模な投資を行うつもりだという。また、カンタス航空は、この投資がオーストラリア政府による政策枠組みの改善と、現地のSAF産業発展のための資金援助につながることを期待している。

カンタス航空は、2030年までに燃料に10% SAFを使用する目標を設定した。化石燃料を使用しない原料から作られるこの代替ジェット燃料は、従来のジェット燃料と比較して、ライフサイクル全体で最大80%の炭素排出量を削減できる。世界の航空業界が2050年までにネット・ゼロ・エミッションを達成するシナリオでは、SAFの使用量は2021年の年間約1億リットルから、2050年には少なくとも年間4億4,900万リットルに増加する必要がある。航空業界を脱炭素化するために、エアバスはSAF使用に加えて水素飛行機も中長期的な解決策と見なしている。その結果、エアバスは2020年9月に3機のハイブリッド水素コンセプト機を公開し、早ければ2035年の運航を計画している。

情報源

https://www.reuters.com/markets/commodities/qantas-airbus-invest-up-200-mln-develop-australian-sustainable-aviation-fuel-2022-06-19/

https://www.reuters.com/business/aerospace-defense/australias-qantas-buy-12-airbus-jets-long-haul-flights-2022-05-01/

https://asia.nikkei.com/Business/Transportation/Japan-targets-10-sustainable-jet-fuel-for-airlines-by-2030

https://www.airbus.com/en/newsroom/press-releases/2020-09-airbus-reveals-new-zero-emission-concept-aircraft

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